伝統銘菓の落雁

疲れた時にスイーツを食べると身体も心も癒されます。
現在では、スイーツの種類は多く、定番のケーキでもスポンジケーキやマフィン、チーズケーキ、ホットケーキとさまざまです。
クッキーやプリン、チョコレート、アイスクリームなどは、普段からおやつとしてよく食べているのではないでしょうか。
日本独自のスイーツである和菓子にもさまざまな種類があります。
その中でも銘菓と呼ばれるお菓子があります。
日本でのお菓子の起源は古墳時代まで遡るといわれていますが、室町、安土桃山時代に茶道が盛んになるに伴って日本全国に茶菓子として誕生しました。
茶道の発展とともに全国各地でそれぞれ独特なお菓子が作られるようになりました。
銘菓とは、上級武士、領主や皇族などに献上することで銘を受けた伝統あるお菓子です。
優れたお菓子として認められた名菓と同じ意味合いで使われることも多いようです。
高度経済成長期以降は、観光客目当てにお菓子が多く作られるようになり全国の銘菓の種類も増えていきました。
新作のスイーツも魅力的ですが、長い歴史のある銘菓は昔ながらのおいしさがあります。
長い時間の中で磨き抜かれたその土地ならではの素材を活かした味には、おいしさだけでなく奥深さを感じます。
創業100年以上の老舗でいただくことで歴史を感じることもできます。
現地でしかいただけない銘菓もありますが、最近は通販を利用して全国各地の銘菓を自宅でも楽しむことができるようになりました。

日本伝統のお菓子

干菓子を代表する落雁は、とても人気のある和菓子です。 さらっとして口にふくむとさらっと崩れ、奥行のある上品な甘みが優雅な味わいを楽しめます。 茶事の添え菓子や供物のイメージですが、最近ではお洒落な和菓子として人気です。 多くの人に支持される優雅な味わいの逸品を試してみてはいかがでしょうか。

賞味期限に注意しましょう

銘菓の中には日持ちや形状などからお取り寄せできないものも多くあります。 京都一文字屋和輔のあぶり餅や大阪府堺市のくるみ餅など銘菓巡りの計画にいかがでしょうか。 賞味期限が短いものでいとうやの栗きんとん、亀十のどらやきなどがあります。 圓八のあんころ餅は賞味期限は1日ですが、冷凍でお取り寄せできます。

全国銘産菓子工業協同組合

全国銘菓は、老舗菓子店が発足した協同組合で、加盟店は3代、創業60年以上の歴史をもった各地の菓子店です。 季節ごとに広報誌が発行され、専用サイトでも各地の銘菓が紹介され、それぞれのお菓子のエッセイや歴史なども紹介され、お取り寄せすることができます。