全国銘産菓子工業協同組合

長い歴史がある老舗銘菓

乃し梅本舗佐藤屋は、山形県山形市にあり、1821年創業の名店です。
乃し梅は、完熟した梅と砂糖と寒天と水あめで使っています。
薄くのして乾燥していて表面が美しく爽やかな酸味が特徴です。
岩手県一関市の松栄堂は、1903年の創業で地元の材料を積極的に使っています。
田むらの梅は、青紫蘇に求肥を包み梅の果肉を練りこんだ白あんが入っています。
宮城県の松島の紅蓮屋心月庵は、23代にわたるという超老舗です。
松島こうれんは、ささにしきの米粉と上白糖と伯方の塩から作られたごく薄いおせんべいです。
口に入れるとやさしい甘みと香ばしさが特徴です。
福島県会津若松市の五郎兵衛飴総本舗は、創業800年という歴史を持つ老舗で400年前には旧会津藩のご用商人として飴を提供していました。
五郎兵衛飴は、もち米と麦芽と寒天で作られ、自然な甘さと琥珀のような透明感のある美しいお菓子です。

昔と同じ製法で作られる銘菓

石川県金沢市にある俵屋本店は、水あめの専門店で、じろ飴は、ほんのりとした穀類がよい甘さで身体にやさしい味わいで、甘味料などは一切使われていません。
埼玉県熊谷市の紅葉屋本店では、きな粉と水あめを使った五家寶を江戸時代と同じ製法で製造販売しています。
埼玉の三大銘菓とされ、学校給食に出ることもあります。
京都市の下京区の亀屋陸奥は、室町時代から本願寺の御供物などを手掛けるようになりました。
松風は、生地は小麦粉、砂糖、麦芽飴、白みそで作り自然発酵させて、表面にケシの実を振りかけています。
柔らかく弾力があり、噛むほどに味噌の味を感じることができます。
島根県松江市の彩雲堂は、茶道が盛んな土地柄のなか長年にわたり茶菓子を作っている老舗です。
若草は、もち米を用い、水挽き法で求肥を練り上げ、薄緑の寒梅子粉をつけています。
ひとつひとつ手作りで仕上げられ、目に鮮やかな緑が印象的です。